Beautoicの美容哲学
「何を使っていますか?」
最も多くいただく質問です。
もちろん、スキンケアは大切です。
レチノールやビタミンC誘導体、セラミドなど、科学的根拠のある成分を理解し、自分の肌に合わせて使うことは、美しい肌を育てるために欠かせません。
でも、私がお伝えしたいのは、化粧品の名前だけではありません。
私が本当に大切にしているのは、「毎日の生活そのもの」です。
肌も髪も爪も、一日で変わるものではありません。
今日の肌は昨日までの生活がつくり、5年後、10年後の自分は、今日という一日の積み重ねがつくっています。
だから私は、美容を「特別なこと」ではなく、「生活習慣」だと考えています。
Beautoicという名前には、「Beauty」と「Stoic」という二つの言葉を込めました。
Stoicには、「禁欲的」という意味だけではなく、「自分を律し、毎日を積み重ねる」という意味があります。
私は、その積み重ねこそが、本当の美しさを育てると信じています。
美容は生活の一部
美容というと、高価な化粧品や美容医療を思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、それらを否定するつもりはありません。
私自身も、効果が期待できるものには興味があります。
でも、その前に整えたいものがあります。
それは、
食事。
睡眠。
運動。
水分補給。
頭皮ケア。
姿勢。
そして、毎日の考え方。
こうした生活の土台が整っているからこそ、スキンケアも、美容医療も、その効果を十分に発揮できるのではないかと思っています。
私自身、美容家ではありません。
63歳の現役ITエンジニアです。
だからこそ、感覚ではなく理論で考えます。
「なぜ、その習慣を続けるのか。」
「なぜ、その成分を選ぶのか。」
理由を理解し、自分で納得できたものだけを生活の中へ取り入れてきました。
習慣は、続けること
今では、「すごく若く見えますね。」と言っていただくことがあります。
とてもありがたい言葉です。
でも、それは一つの美容法のおかげではありません。
何か特別な秘密があるわけでもありません。
野菜を食べること。
たんぱく質を意識すること。
毎朝スクワットをすること。
頭皮をケアすること。
お茶を淹れること。
そんな小さなことを、何年も続けてきただけです。
私は「頑張る美容」は長続きしないと思っています。
だから、「続けられる美容」を選びます。
生活の中へ自然に組み込み、無理なく続けられること。
それが私にとっての美容習慣です。
「なぜ?」を知ると、美容はもっと楽しくなる
私は昔から、何かを始めるときには必ず理由を調べます。
なぜ、この栄養素なのか。
なぜ、この食べ方なのか。
なぜ、この色が似合うのか。
なぜ、この化粧品なのか。
理由が分かると、人は納得できます。
納得できると、続けられます。
だからBeautoicでは、
「これが流行っています。」
という情報よりも、
「なぜ、それが役に立つのか。」
という背景を大切にしています。
感覚ではなく理論。
そして理論を、毎日の習慣へ。
それが私の美容との向き合い方です。
小さなきっかけが、大きな習慣になる
ここまで読んでくださると、
「そんな習慣は、どうやって始まったの?」
と思われるかもしれません。
実は、多くの習慣は、最初から美容を目的に始めたわけではありません。
日常の中で気になったことを調べ、自分で納得し、生活へ取り入れた結果、気が付けば何年も続く習慣になっていました。
その一例をご紹介します。
私が南部鉄器の鉄瓶を使い始めたのは10年前から。きっかけは美容目的ではありませんでした。
まだ幼かった孫の顔色が、少し白く見えたことでした。
「鉄分が不足しているのかな。」
そう思った私は、鉄分について調べ始めました。
鉄瓶で沸かしたお湯には、ごく微量ですが鉄分が溶け出すことを知り、「毎日続けられることなら、やってみよう」と思ったのです。
もちろん、鉄瓶だけで鉄不足が改善するわけではありません。
鉄分は毎日の食事全体で考えることが基本ですし、必要であれば医療機関で検査や治療を受けることも大切です。
それでも、私にとって鉄瓶は、「暮らしの中で無理なく続けられる工夫」の一つになりました。
今使っている鉄瓶は、本体だけで約3.2kgあります。
1.6Lの水を入れると、5kg近くになります。
筋トレグッズではありません(笑)。
毎朝、「よいしょ」と持ち上げながらお湯を沸かしています。
正直、とても重いです。
それでも、軽いケトルに買い替えようと思ったことはありません。
毎朝この鉄瓶でお湯を沸かし、ハト麦茶を作る。
その時間も、私にとっては生活のリズムになっているからです。
このカテゴリーでは、そんな「美しさを育てるための習慣」を、これから少しずつご紹介していきます。
美容のために我慢して使っているのではありません。
自分が納得して選んだ暮らしだから、自然と続いているのです。

一つの習慣が、次の習慣を連れてくる
不思議なことに、一つの習慣が身につくと、また新しい習慣が生まれます。
ハーバード大学式野菜スープを続けるようになれば、自然と栄養素に興味を持つようになります。
栄養を学ぶと、植物の「科」で野菜を食べるようになります。
肌のことを学ぶと、化粧品はブランド名ではなく、美容成分を見るようになります。
髪のことを考えると、毛先だけではなく頭皮もケアするようになります。
どれも、「やらなければ」と思って始めたことではありません。
一つの疑問を調べ、一つの習慣が身につき、その積み重ねで今の生活ができあがりました。
だから私は、「美容を頑張っている」という感覚がありません。
生活しているだけ。
その生活の中に、美容があるだけなのです。
私が実践していること
このカテゴリーでは、私が実際に続けている生活習慣を、一つずつご紹介していきます。
例えば、
・ハーバード大学式野菜スープを続ける理由
・野菜を植物の「科」で考える理由
・毎食20g前後のたんぱく質を摂取する理由
・南部鉄器のケトルを使い続ける理由
・ハト麦茶やシリカ水を選んでいる理由
・毎朝スクワット60回を続ける理由
・頭皮ケアを習慣にしている理由
・スキンケア成分を勉強する理由
・色彩理論をファッションへ取り入れる理由
どれも、「これがおすすめですよ」という記事ではありません。
私自身が、
「なるほど。」
と納得し、
生活へ取り入れ、
何年も続けてきた習慣です。
もし、その中に一つでも、
「これなら私にもできそう。」
と思えるものがあれば、とてもうれしく思います。
美しさは、生活の中で育つ
美容という言葉を聞くと、多くの方はスキンケアやメイクを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それらも美容の大切な要素です。
でも私は、それだけが美容だとは思っていません。
毎日の食事。
毎日飲むお茶。
仕事へ向かう時間。
姿勢。
歩き方。
髪を乾かす時間。
眠る前のスキンケア。
そんな何気ない時間の積み重ねが、未来の自分を少しずつつくっているのだと思います。
だから私は、特別な日だけ頑張る美容ではなく、毎日続けられる美容を選びます。
無理をしない。
でも、少しだけ意識する。
その小さな積み重ねが、数年後には大きな違いになって現れると信じています。
このカテゴリーでお伝えしたいこと
このカテゴリーでは、私が実践している生活習慣を一つずつご紹介していきます。
どれも特別な方法ではありません。
高価なものばかりでもありません。
流行を追いかける内容でもありません。
むしろ、毎日の暮らしの中にある、小さな工夫ばかりです。
読んでくださる皆さんに、「全部真似してください」とお伝えしたいわけではありません。
100人いれば、100通りの生活があります。
年齢も、体質も、環境も違います。
だから、自分に合うものだけを取り入れていただけたら、それで十分です。
「これなら私にもできそう。」
そんな小さな習慣が一つ見つかるだけでも、とてもうれしく思います。
そして、私も未だに成長途中です
私は完成した人ではありません。
今でも新しい情報を読み、新しい知識を学び、生活を少しずつ見直しています。
髪にはもう少しコシが欲しいと思っていますし、もっと美しく年齢を重ねる方法があるなら、これからも学び続けたいと思っています。
美容は、ゴールのあるものではありません。
一生をかけて育てていくもの。
だから私は、「アンチエイジング」という言葉よりも、「年齢を重ねながら育てる美容」の方が好きです。
昨日より少しだけ。
去年より少しだけ。
そんな変化を楽しみながら暮らしています。
最後に
このサイトの名前は Beautoic。
Beauty(美しさ)と、Stoic(積み重ねる姿勢)を組み合わせた、私がつくった言葉です。
美しさは、一日ではつくられません。
高価な化粧品だけでもつくられません。
毎日の食事。
毎日の睡眠。
毎日の運動。
毎日のスキンケア。
毎日の暮らし。
その積み重ねが、5年後、10年後の自分をつくっていきます。
だから私は、今日もいつも通り、ケトルでお湯を沸かし、料理をし、仕事へ向かいます。帰宅したら必ず自分で調理した夕飯をいただきます。
そんな何気ない一日が、未来の自分への贈り物になると信じているからです。
どこか一つでも、皆さんの暮らしのヒントになれば幸いです。
美しさは、一日ではつくられない。
美しさは、習慣で育つ。
