キャベツ、ブロッコリー、大根、カブ。
一見すると、まったく違う野菜に見えます。
でも植物学では、これらはすべてアブラナ科という同じ家族に分類されています。
見た目も、食べる部分も違うのに、実は親戚同士。
そう考えると、野菜売り場が少し面白く見えてきませんか?
アブラナ科の仲間たち
私たちの食卓でおなじみのアブラナ科の野菜には、こんなものがあります。
- キャベツ
- ブロッコリー
- カリフラワー
- 大根
- カブ
- 小松菜
- 水菜
- 白菜
- チンゲンサイ
- ルッコラ
- 菜の花
スーパーで見かける野菜ばかりですね。
普段は別々の野菜として見ていますが、植物学では同じファミリーです。
こんなに姿が違うのはなぜ?
同じアブラナ科でも、食べている部分はそれぞれ違います。
- キャベツは葉
- ブロッコリーは花のつぼみ
- 大根は根
- カブは肥大した根
- 菜の花は花
同じ家族でも、それぞれ違う特徴へ進化してきました。
だから同じ科でも、見た目はまるで別の野菜のように見えるのです。
私がアブラナ科を好きな理由
私は毎週、農産物直売所へ野菜を買いに行きます。
気が付くと、かごの中がアブラナ科ばかりになっていることがあります。
キャベツを買って、 ブロッコリーを買って、 大根も買ってしまう。
どれも好きな野菜だからです。
そんな時、
「今日はアブラナ科が多いな。」
そう気付くようになりました。
すると、 「今日はセリ科のにんじんも買おう。」 「マメ科の枝豆も加えよう。」
そんなふうに、自然と植物ファミリーが広がっていきます。
アブラナ科には共通した特徴があります
アブラナ科の植物は、虫や動物から身を守るために作り出した成分を持つ仲間が多いことが知られています。
野菜を切ったときに感じる独特の香りや、少しピリッとした風味も、その特徴の一つです。辛味大根などを思い出してください。
だから私は、アブラナ科を食べるたびに、 「植物が何百万年もかけて身につけてきた工夫なんだな。」 と想像しています。
Eat by Plant Family
キャベツも、ブロッコリーも、大根も。
別々の野菜ではありますが、植物の世界では同じ家族です。
だから私は、 野菜の名前だけでなく、 「今日は何科を食べたかな?」 と考えるようになりました。
植物ファミリーを意識すると、毎日の買い物が少し楽しくなります。
それが、Beautoicの Eat by Plant Family という習慣です。